インスタグラム始めました
天然とらふぐと、とらふぐの白子です。
ご予約頂いて、丁寧にとらふぐをさばき、お出ししています。
インスタグラムも、最近始めましたので、そちらにフグの刺身の写真を載せています。
飲食店をしていて、来月はお雛様のご予約を頂いていますが、子供さん達が成人される頃、どんな食事になっているだろうと考えることがあります。
農林水産省によると、日本の食料自給率は38%のようです。
他国の自給率は、アメリカ130%、フランス121%、ドイツ98%、イギリス65%のようです。
この15年間のGDPは、アメリカ176.4%、日本105.5%、中国663.4%、ドイツ146.6%だそうです。
第二次世界大戦の同じ敗戦国ドイツも日本と同じ成熟局面を迎えていて147%の成長率で自給率が98%です。
この差は、なぜ?
ドイツはCAPという共通農業政策を導入し、生産増加、農家所得の維持、市場の安定化を図り、農家を手厚く保護した結果、農家は生産意欲をかきたてられたとありました。
トウモロコシをはじめ、小麦や大麦など計3000万トンの穀物を恒常的に輸入し、2000万トンは食べ残しや、賞味期限切れ、加工の途中で廃棄されていると書かれている記事を見ました。
コンビニも2007年に約4万店あったのが、現在5.5万店に増加して都市部では飽和状態とか。
子供たちに、美しい地球を残し、貧困とは無縁の日本に。
給食の原価の関係で、子供達の食事内容が昔の献立と少し違ってきているのも気になります。
何ができるのでしょうか。
まず、自分自身の身体に取り込む物を選びませんか?
歌幸の刺身も、野菜もお肉も丁寧に処理していますので、安心してお召し上がりください。